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投機学入門――不滅の相場常勝哲学 (講談社+アルファ文庫 G 144-1)

投機学入門――不滅の相場常勝哲学 (講談社+アルファ文庫 G 144-1)
山崎 和邦
投機学入門――不滅の相場常勝哲学 (講談社+アルファ文庫 G 144-1)
定価: ¥ 780
販売価格: ¥ 780
人気ランキング: 15278位
おすすめ度:
発売日: 2007-04-20
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

これはいい!
投資とは「失望した投機家」のことから始まるので投資家を自称している人には遠慮されてしまいそうな過激な作品に思えるかもしれない。
しかし投資家の中にいったいどれだけの者が投機についての正しい理解をしているのか?
一般的に投資家は投機についてギャンブルと大差ない感覚でいるのでしょうが
本当の投機家は投機とギャンブルについて明確な線引きをしているのがわかる。
「賭けは最後に必ず負ける」から歴史上の賢明なる投機家は哲学に励んだり
数学の確率論を確立したりとある意味で人類の歴史を大きく前進させたのは投機なのではないかとも感じます。
興味深いのは日本の発展に大きく貢献した始めての鉄道(新橋?横浜間)は外国人投機家からの資金であったり
日本初の電力会社も投機で獲得した利益賄われている。
現在は新興国への投資ブームであるがこれは実際には投機でしょう?


おもしろかった
経済学者は、象牙の塔で四の五のいわずに、市場で儲けるべきだ、といっている。
たしかに、結果論ばかりで物事を語る経済学者やアナリストは多い。
過去の大経済学者の投機観を学べる、良著。

手元に一冊置いておきたい書。
リスクマネーに投資するうえで、投機と投資の概念の違いや、投資をする時の基本的な考え方が書かれている。
そこらに溢れる「上昇相場に便乗して●億儲けちゃいました」みたいな本とは違って、投機という考え方が生まれてから変わらぬ普遍の真理を書いていることから、この本の果たす役割は大きいと思う。

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